HOME > 社会保険労務士とは


社会保険労務士は、「ヒト」に関するエキスパート

 「社会保険労務士」(社労士)は、労働・社会保険に関する法律、人事労務管理の専門家として、企業経営の3要素=「ヒト・モノ・カネ」のうち、「ヒト」に関わる諸問題に対応するエキスパートです。

 職員の採用や、育児休業・介護休業、労災、健康保険の各種給付、退職するとき・・・労働者に関するあらゆる場面で、
必要な書類の作成・提出を代行したり、人事労務管理上のさまざまな問題の相談に応じています。

 また、労務コンサルティングとして、
労働環境の整備(就業規則や各種規程の作成・見直し、人事考課制度・賃金制度の構築など)を行い、職員が働きやすい環境をつくることにより、労使トラブルの防止や経営効率のアップを図ります。


魅力ある職場づくりは経営力向上の最優先課題!

どんなに立派な建物を建てても、どんなに高価で最新の設備を導入しても、そこで働く「人」がいなければ事業経営は成り立ちません。
最近では、景気が上向き傾向であるためか、求人倍率は高まってきており、徐々に「売り手市場」の兆しとなってきました。
つまり、企業・事業所にとっては、
募集をすれば人が集まるという状況ではなくなってきているということです。
さらに言えば、せっかく苦労して雇った人材が離職していってしまう事態は、二重にも三重にも痛手となるということなのです。

ならばどうするか。それはやはり、
「魅力ある職場づくり」がカギです。
仕事を探している人が、
「ここで働いてみたい」と思える職場。そして採用された人が、「ここでずっと働きたい」と思えるような職場をつくっていくことが、いま、企業の成長にとって一番の近道だといえるのではないでしょうか。

社会保険労務士は、働く「ヒト」に関する専門家として、職員が会社とともに成長できるような職場づくりを全力でお手伝いします。